久々の出撃で胸が高鳴る。徘徊していると、ターゲット発見。共有スペースでアプローチ。俺「共有スペース①」ターゲット「無視」俺「共有スペース②」ターゲット「無視」俺「共有スペース③」ターゲット「無視」俺「共有スペース④」ターゲット「暴言」俺「またそんなこと言って。ココア飲んでカルシウム取った方が良いですよ。」ターゲット「暴言」俺「え!?マジで!?(笑)その理由聞きたい。アドバイス欲しいはマジで(笑)」この時点で追うのを止めた。すると遠くからターゲットが「警察呼びますよ?」俺「いいよ!警察大好き!(笑)」これがまずかった。マジで警察を呼ばれてしまった。だが、俺も無駄に1年間街に出ているわけでない。リスク管理はしっかりしている。ターゲットの話を聞きつつも、録音した音声を元にターゲットの発言についての矛盾点を全て指摘し論破。グーの出もでなくなったところで、今度は「土下座するまで帰らない」と持久戦に持ち込んできた。俺はしませんの一点張り。ターゲットはしろの一点張り。結局、ターゲットが根負けし、相当悔しかったのか「死ね。キモいんだよ」と上ずった声で言い残しホームへ消えていった。警察が来てから45分近くが経っていた。平静を装っていたが、流石に初めての事例だったこともあり正直かなり疲れた。。。通報された原因は?通報された原因はとにもかくにも粘りすぎに尽きるだろう。共有スペースを探りすぎ&切り返し過ぎた。ターゲットの反応にもよるが、共有スペースは多くても3つカードを切ってダメなら即離脱するべきだった。それから、警察呼ぶ発言に対しては素直にすみませんでしたと言うべきだった。今聞き直してみても、あれはどう考えても煽りそのものだった。警察を呼ばれたら?基本的にうろたえる必要は無い。むしろ強気でいった方が良い。その理由は2つある。一つは法に触れていないと言う確信がある。二つ目は相手の要求がエスカレートする可能性があると言うことだ。準に説明しよう。1法に触れていないと言う確信がある 進路を塞がない、体に触らない、卑猥な発言をしない、これらを犯さなければ警察は動きようが無い。ましてや録音あり、そこら中に防犯カメラがある状況だったら相手がどんなにホラを吹いても事実が証明されることになる。2要求がエスカレートする可能性がある何かの本で読んだのだが、人間は一つ要求が通ると次から次へとでかい要求を通そうとしてくるらしい。今回で言えば、ターゲット「謝れ」俺「ごめんなさい」ターゲット「土下座しろ」のように、要求がエスカレートしている。恐らく、土下座をしたら今度は慰謝料払えと始まったに違いない。謝ったんだから、これ以上テメーにやってやることはねーんだよアホくらいの気持ちの方が良い。その他知っておくと良いこと警察の話を色々聞けたので、知っておくと良いことを自戒を込めてかいておく 連絡先の交換はしなくて良い 訴えるから連絡先を教えろと言ってきた場合だが、教える必要は無い。また、警察も連絡先を教えるように強要することは出来ない。「携帯もってませ~ん」と言っておけば良い。警察は話に入ってくる?入ってこない。法に触れていない以上、民事不介入の法則は絶対だ。話が進展しない場合は?今回のように土下座しろ→無理の不毛なやり取りが続いて話が進展しない場合は基本的には帰ってOK。警察に「帰って良いですか?」と聞いたら「私には止める権利はありません」とはっきり言っていた。。何も無いのだから、いるだけ無駄だ。相手の暇潰しに付き合う暇はない。ただし、体に触れたり、進路を塞いだりしていた場合は別だろうが。。まとめと言うことで今日は久々の出撃で散々な目にあってしまった。これも含めて俺はまだダメダメだな。これを機に、更にリスクヘッジは強化していかなければならないと改めて感じた。